カオハキ

日記

温泉卵は美味しい

温泉卵が美味しいということを最近知りました。

今まで食べたことがなかったわけではないのですが、意識をあまり割いていなかったので普通の卵と同じものとして扱っていました。なので、「食べた」という事実は残っていますが味に関する記憶はありませんでした。

丸亀製麺釜玉うどんを頼むと温泉卵と生卵で選べるのですが、その時も僕はずっと生卵でいってました。生卵の方が手間がかからないので店員にウザがられないだろうという考えもありましたが、結局「どっちでも同じだろ」という気持ちが強かったんだと思います。店員側もちょっと生卵に誘導してる感じがあったので、とりあえずでそのレールに乗り続けてきました。

 

そんな中、先週コンビニで温泉卵のパックのやつを買ってみて、ようやく正面から温泉卵と向き合う機会を得ました。買った理由は特になくて、「眼が合ったから」としか言いようがないです。

で、食べてみたら「めっちゃうまいじゃん!」となったわけです。生卵とも半熟卵とも異なる固まり具合でしっかり差別化できていて、わざわざ温泉卵を欲しがる人の気持ちがようやくわかりました。

 

アボカドの時も思いましたが、僕は食材と一対一で向き合わないと良さに気付けないタイプのようなので、これからも何となくで流している食材と向き合う機会を設けていきたいです。

STAND UP

 立ちました!

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すみません。

1年3か月前に書いたこちらの記事の続きを、今書きました。

それは何故かと言うと、1年3か月前に買ったフィギュア固定ジェルを今日初めて使ったからです。

 

ジェルを買ってから1年3か月。フィギュアを買ってからだと3年近く経過して、満を持して本日が初立ちとなります。フィギュアを固定するだけの作業でも、ここまで寝かせると感慨深いものがありますね。

人間の赤ちゃんが自立できるようになるのは生後8か月らしいです。対してこっちは3年寝かせてますので、理論上、この感動は赤ちゃんの初立ちを凌駕しているということになります。

寝かせることで逃したものもたくさんあったとは思いますが、今ここにある感動は、3年越しにフィギュアを立たせた自分にしか味わえないものだと思うので、個人的には納得しています。

 

 

 フィギュアを立たせると、そこで初めて気づくこともあります。

ずっと膝立ちか寝かせているかの2択だったので忘れていましたが、このフィギュアはかなり大きいです。飾ってみると非常に存在感があって、部屋の印象も変えてしまうほどです。

 

大きさの感じが分かるように、オベサと並べてみましょう。

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フィギュアとオベサ

 

伝わったでしょうか。

 

にんじんコーラ

にんじんコーラです。

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にんじんコーラ

 

最近、ジューサーを使い初めました。*1

牛乳とバナナを混ぜたやつが美味しいということを知っていたので、最初は毎日それを作って飲んでいました。

でも、同じものばかり飲んでいると飽きてきて、徐々に”開拓”したい気持ちが強まってきました。普段は野菜が不足しがちなので、野菜の入った美味しいジュースを作れたらそれがベストだと考えました。

 

そして生まれたのがにんじんコーラです。

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にんじんコーラ

 

材料はにんじんとコカコーラゼロと氷。それをジューサーで混ぜるだけで出来上がるのでお手軽です。

はっきり言って特別美味しいものではないのですが、想像していたよりも大分飲めたので、気に入ってしまいました。

どこが良いかというと、コーラがにんじんに勝っているところです。にんじん味があまりしないので、コーラを飲むのと大体同じ感じでにんじんを摂取できます。にんじんが好きな人は、もう少しにんじん感くれよと思うかもしれません。僕はにんじんよりコーラが好きなので、コーラの勝利はありがたかったです。

それと、ジューサーで砕いたにんじんの食感を楽しめるのも良いです。果肉入りジュースみたいな魅力がコーラなのに生まれています。炭酸はさすがに結構抜けますが、完全には無くなっていないので僕としては問題なしなレベルです。

 

にんじんコーラはなかなかの優等生だったのでリピ決定なわけですが、もちろんそれ以外にもいろいろ試していて、中には劣等生も存在しました。

 

これはピーマンコーラです。

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ピーマンコーラ

 

めちゃくちゃ泡立ちます。

ピーマンとコーラを混ぜると泡立つということを、多くの人は知らずに育ってきたと思います。僕も知りませんでした。この泡はクリーミーですが、ピーマンの青臭さが混ざっているので味は最悪です。

また、画像では分かり辛いですが、ピーマンとコーラは全然混ざり合いません。ピーマンが浮いてきてしまうので、ピーマンコーラは「泡の層」と「ピーマンの層」と「気の抜けたコーラの層」の3層に分かれて構成されます。

全部青臭いので味は最悪ですが、「泡の層」と「ピーマンの層」は食感を楽しめるのでまだ許せます。一番良くないのは底に沈殿している「気の抜けたコーラの層」で、褒めるところが一つもありません。完全に炭酸を奪われ青臭さをプラスされたコーラは、無力を通り越して害悪でした。飲めなくはないので飲みましたが、もう作ることはないでしょう。

 

 

最後にもう一つ紹介しておきます。

トマトコーラです

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トマトコーラ

 

トマトコーラは、「ありっちゃあり」くらいの味でした。

トマトとコーラが混ざり合っていますが、高め合ってはいません。「混ざっているな」という感じです。ピーマンコーラほどではありませんが、それなりに泡立つのでコーラの炭酸はほぼ無しです。そこが結構マイナスポイントかもしれません。

でも、トマトの存在感がある分、人によってはレッドアイみたいな楽しみ方ができるのかもしれません。それならトマトジュースとコーラを混ぜればいい話ですが、こっちはこっちの良さがある気もします。

 

以上です。

にんじんコーラに飽きてきたら、また何か作るかもしれませんし、ジューサー自体に飽きてただのコーラを飲む生活に戻るかもしれません。めちゃくちゃ良いのができたら、またお知らせします。

*1:買ってから1年以上放置していた

研鑽の日々

また足音の話をします。すみません。

 

 

前回は、後輩社員の足音が小さすぎるから、それを直させるために「人の振り見て我が振り直せ」の精神で僕も足音を立てずに歩いて彼の周りをうろちょろする、という作戦を立てました。

 

それでしばらく無音歩きを究めようと研鑽を積んでいたのですが、やはり今の段階では付け焼刃に過ぎず、次元が違うなと思い知らされる日々です。

なんでそんなに音が鳴らないのかと不思議に思って観察しているのですが、正直に言ってまだ何も掴めていません。社内にある椅子は割と年季が入っているので、立ち上がる時なんかは普通ガタついたり軋んだりの音が鳴るものですが、それも無いので、一体何を操っているのか本当に疑問でなりません。

なので僕は自己流で音を消して歩くわけですが、どうにも差が縮まる気がしません。

 

それに加えて、彼はディフェンスも非常に優秀なので、そういう面でも苦労しています。

住んでいる世界が違うのかと思うほど物音に敏感で、僕が渾身の隠密歩きを披露しても、3mほどまで近づいたら絶対に振り返ってきます。近くで無駄に回転数の多いファンを回して妨害しているのですが、それでも振り返ります。音ではなく気配を察知しているのかもしれません。

僕の方はディフェンスもガバガバなので、今日も休憩中にスマートフォンを触っていたら忍び寄られてしまいました。油断して「薫風*1 マッサージ」で検索している姿を見られたかもしれず、悔しいです。

 

僕の作戦が効いている可能性もゼロではないので、しばらくは今のまま続けますが、いよいよ効果が感じられなくなってきたら、当初予定していた通り僕の頭がおかしかったという結論で終わりにしようと思っています。

*1:火ノ丸相撲に登場する力士。マッサージが得意。

防水

明日からアイドルマスターミリオンライブの6thライブツアー福岡公演です。

 

ずっと楽しみにしていたこの公演。もちろん今も楽しみすぎてヤバい感じなのですが、ひとつ気がかりなことがあって、どうやら当日の福岡は天気が良くないようなのです。

天気予報を見ると、土日は90%の確率で雨が降るらしく、移動中に濡れるのは避けられそうにありません。

 

そういうことなので、雨対策としてリュックと靴に防水スプレーをかけておきました。

この防水スプレーは、靴屋で勧められるがままに購入した一品です。数年前に買って以来ほぼ使っていなかったので効果のほどは分かりませんが、多少の雨なら弾いてくれるのでしょう。

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防水スプレー

 

ついでに、ベランダに干してあった骨も防水しておきました。

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これでばっちりですね。

ライブ楽しんできます!!!!!!!!

たこ焼き肩掛け男

日記を書きます。

 

ここは本来日記を書く場所なのに、最近は調子に乗って「まとまりのある話」ばかり書こうとしていることに気付いたので、ここで一旦リセットする意味も込めてただの日記を書いておきます。

 

 

昼前に目を覚まして、コーラをこぼしました。

最近近所の業務スーパーで2リットルボトルのコーラを見つけて、最高!と思ってすぐに買ったのですが、それが仇となりました。2リットルボトルは太いので、1.5リットルボトルと同じ感覚で掴むと落としてしまうのです。気付いた時には床一面にコーラが広がり、ボトルには中身が半分くらいしか残っていませんでした。でも、今回の失敗で学習したのでもう大丈夫です。2リットル用の掴み方に変えていきます。

 

昼過ぎに、ダウンジャケットを持ってクリーニング屋へ向かいました。

冬服をクリーニングに出すタイミングとして6月というのは遅すぎるのでしょうが、面倒くさがっている内に月日が流れるので大体この時期になります。ダウンジャケットのクリーニング代は想像以上に高いので、いつも面食らいます。今日も面食らいながら支払いを済ませました。

 

その後、急にイヤホンが欲しくなったので、電車に乗って大きめのショッピングモールまで足を運びました。目当ての品はfinalのE3000というイヤホンで、これは声優の小岩井ことりさんがオススメしていたので欲しくなったものです。最近、女性声優の言葉に影響されることが増えてきていて、「それでいいのか?」と自らに問いかけたりもしていましたが、結論として「それでいい」ということになったので気にせず影響を受けています。

 

モール内のビックカメラに向かう途中、たこ焼きの入ったビニール袋を肩に担いで歩く男を見かけました。袋越しでも分かるくらい中身が偏ってぐちゃぐちゃになっていて、すごいと思いました。一瞬の邂逅でしたが、目を奪われました。

 

ビックカメラに着いたら、すぐにE3000を見つけたので買いました。一応買う前に試聴はしましたが、正直に言ってあの試聴空間で微妙な音の良し悪しを判断する能力は僕にはないので、ほとんどポーズだけの試聴でした。でもいい買い物ができたと思っています。

 

目当ての品を買って満足した後は、先ほど見かけたたこ焼き肩掛け男をもう一度見たくなったので、少しモール内を歩き回って探しました。偏ったたこ焼きの顛末を見届けたかったのですが、残念ながら見つかりませんでした。広いモールなので仕方がないです。諦めて電車に乗りました。

 

 

最寄り駅からの帰り道、スーパーに寄って弁当を買いました。

そのスーパーはコンビニみたいな感じでコーヒーも販売していたので、ついでにアイスコーヒーを買うことにしました。しかし、その店でアイスコーヒーを買う人が滅多にいないのか、注文された店員の人は結構困っていました。アイスのカップがどこにあるのか分からない様子でバタバタしていて、一人助っ人を呼んで二人がかりでレジ横の冷凍ボックスを漁りまくって、僕はハラハラしながらそれを見ていました。最終的にボックスの奥底から霜の付きまくったカップが出てきたのでホッとしました。次からはコンビニで買おうと思います。

原付二種の呼び方問題

最近ブログを書いていて、少し悩みがあることに気が付きました。

 

悩み

たまに記事内で、僕がバイクで通勤をしているということを書いていますが、実はこの情報には若干不足がありまして、乗ってるバイクというのが「スーパーカブの110cc」なんです。

 

だからどうしたと思われるかもしれませんが、これが悩みの種です。

 

原付二種とは

スーパーカブの110ccは、原付二種に分類されます。

一応簡単に説明すると、原付二種というのはバイクの区分で、排気量50cc超、125cc以下のものを指します。

50cc以下のいわゆる原付では、速度30km/h制限や2段階右折などの走行上の縛りがあるのに対して、原付二種は高速道路を走れないくらいしか縛りがありません。

要するに、原付二種は「原付よりちょっと良いバイク」です。

 

呼び方

原付二種は非常に良いものなんですが、ブログに書いたり話したりする時の呼び方には毎回悩みます。

「”原付”二種なんだから、原付って書いたらよくない?」と思うかもしれませんが、「原付」と表現したら、たいていの人は50ccの原付を想像すると思います。

50ccの原付は上に書いた通り色々制限があるので乗っててストレスを感じることも多いし、道路上ではとにかく邪魔者扱いされます。僕はそれが嫌になってスーパーカブの50ccから110ccに買い換えた人間なので、二つの違いには特に敏感で、50ccと間違われるのは我慢ならないわけです。

このちっぽけなプライドを守るためには、「原付」という表現は避けなければいけません。同じ理由で「カブ」と書くのも避けています。

 

なので「原付と一緒にされてはかなわん」という思いのもと、スーパーカブ110ccを「バイク」と表現しているのですが、これはこれで、ちょっと見栄を張ってる感じが出ているので、適切ではないなと思っています。

「バイク」で一般的に思い浮かべられるのは恐らく中型以上のバイクなので、いくら110ccとはいえスーパーカブを「バイク」と書くのは躊躇してしまいます。なにしろ見た目は50ccのカブと何も変わらないので。

今後も何の説明も無く「バイク」と書き続けていたら、いつか写真を載せた時に「バイクって何かと思ってたらカブで草」とコメントされるのが目に見えています。「カブで草」は言葉の並びだけ見たら非常に相性の良さを感じますが、実際は馬鹿にされてるだけなので言われたくないです。

 

じゃあ正確に「スーパーカブ110cc」と書けばいいんじゃないかとも考えましたが、それはそれで、「50ccだと思われたくないアピール」が強すぎる気がします。「110ccですんで!!50ccとは違いますんで!!」と大声で叫びたい気持ちがバレバレではしたないです。本音としては50ccだと思われたくないけど、思われたくないと思っている心の醜さは自覚しているので、なるべく気持ちは隠しておきたいです。

 

そういうことをごちゃごちゃ考えた結果の妥協案が「バイク」なのです。

でも、上記の通り「バイク」にも全然しっくり来ていないので、書くたびに引っ掛かりを覚えてしまっているのが現状です。

 

解決策

実はすでに解決策があります。

この問題に気付いてから数日考えた結果、ひとつの答えに辿り着いたのです。

 

それがこちらです。

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白駆(びゃっく)です。名付けました。名付ければよかったのです。

はい。

 

悩みは解決しました。 

これからは「バイク」でも「原付」でも「スーパーカブ110cc」でもなく、「白駆」でいきます。「今日、白駆で通勤していたら」とか説明せずに書いていきます。

ついてきてください。