スカイリムVS花見
最近いろいろと考えることが増えて、ここに書くことはあるけど、いつものように何も考えずに書ける内容ではないので、やれる雰囲気が出てくるのを待っている状態です。雰囲気さえ整えば、多分書くと思います。
しかも、そんな中でスカイリムもNewGameで始めてしまったのでもう大変です。忙しいなか始めてしまったのがそもそもの間違いですが、それは過ぎたことなのでしょうがないとして、とりあえず今はプレイしながら飽きるのを待っています。ENBというグラフィックが良くなるやつを導入したので、まだまだ楽しめてしまいそうです。
話は変わりますが、先々週くらい前に花見に行きました。
初めて花見をしたのですが、特に書くようなことはありませんでした。ただ、花は綺麗だったので、写真は貼っておきます。スカイリムで見た景色に負けないくらい綺麗だったので、花見も捨てたものじゃないなと思いました。
「ガリガリ書く」という表現
最近、ネット上で「ガリガリ書く」という表現をみかけて、なにか、心に引っ掛かりを覚えました。「引っ掛かり」というのは遠回しな表現ですのでストレートに書くと、ちょっとムカつきました。でも、ムカついたと言っても本当にちょっとだけで、全然キレるとかのレベルではなく、逆に気持ちいいくらいのムカつき加減です。
で、少し考えてみた結果、どうやら僕は、「ガリガリ書く」という表現から意識の高さを感じ取ってムカついていたようです。僕の意識を高さを感じ取るセンサーは高性能なので、ちょっとした発言からも敏感にキャッチできます。
普通の「書く」ならもちろん何にもありませんが、そこに「ガリガリ」が付くことによって、頑張ってる感や泥臭さなどがプラスされているような気がします。紙とペンで書く場合よりも、PCで文章やプログラムを打ち込むときに使われていると、より強いムカつきが感じられます。「ガシガシ」でも同じ効果が得られそうです。
ガリガリ書いている人は、「泥臭さ出すぞ!」と意識してそういう表現を使ってるわけではないと思うのですが、僕のセンサーがいかれてなければ泥臭さは出てます。それも、そこそこ出てます。自分の頑張りをそれとなくアピールしている感じが滲み出てしまっています。
もちろん、泥臭さが出てても何も悪いことではなく、実際に頑張っているならむしろ良いことで、表現ひとつに引っ掛かってブログにねちねち書くような奴のほうが人間として終わっているのですが、僕は引っ掛かってしまった事実を誰かに伝えたいし、ここはそういうことも自由に書いていい場所なので、書くことにしました。ごめんなさい。
フィギュアを固定するジェル
フィギュアを固定するジェルを、たった今注文しました。
スタンドが付属していなくて、自立できないフィギュアでも、これを使えば簡単に固定できちゃうらしいです。しかもはがして再利用もできるみたいなので、良さそうです。
なぜ買ったのかというと、フィギュアがこういう状態で飾られているのを発見したからです。
僕が自分の意志でこういう飾り方をしたので、「発見」という表現は間違っているのですが、もうずっとこれで置いてあって慣れきってしまっていたので、さっきあらためて見て、久しぶりにおかしさに気付いたのです。一応断っておくと、このキャラは別に膝立ち専用キャラとかではなく、本来は普通に足で立ちます。印象的な膝立ち戦闘シーンもなく、ただ僕の「倒れたら嫌だから」という事情だけでこのポーズになっています。
最初に飾ってみた時はもちろん奇妙なポーズだと認識していましたし、ちゃんと設置するまでの一時的な処置のつもりでいたのですが、月日が経つのは早いもので、膝立ちのまま冬に入り、年を越し、そして春を迎えてしまいました。
で、せっかく今気付けたので、また慣れてしまわないうちに対処することにしたわけです。ジェルが届いたらすぐに2本の足で立たせます。絶対そっちのほうがカッコいいので、楽しみです。
何もない日
今日は休日だったので、昼前まで寝て、それから起きて何もない時間を過ごして、また寝て、次に起きたら夕方になっていて、ご飯を食べて呆然としていたら今になりました。昼に起きたタイミングで出かける可能性もありましたが、風が強かったのでやめておきました。夜にはご飯を買うために仕方なくスーパーまで行ったのですが、レジで渡されたビニール袋がぴったり閉じていてなかなか開けられないトラブルがあって、それが今日のハイライトでした。
こういう何もない休日を過ごすと気分が落ち込んでしまいがちですが、ブログさえ書いていれば一仕事終えた感じを出せるので、とりあえず更新することにしました。
最近、せっかくはてなブログを使ってるし、と思って他の人のブログを漁って読んだりしているのですが、中身のある内容が多くて、「すごいな」と思いました。「すごいな」という感想はまるで中身がありませんが、でも確かに「すごいな」と思ったので、別にいいと思います。
中には記事の執筆時間を毎回記載している人がいたりするのですが、めちゃくちゃ為になる、結構な量の文章を30分とかで書いているらしくて、嘘だと思っています。どう考えても短すぎるので、実際にかかった時間を10で割って申告しているのでしょう。でも本当に嘘だったらそんな人はヤバいので、やっぱりマジなんだろうとも思っています。
しょっちゅう更新していたら、僕もそうなれるのでしょうか。
蓋の重み
去年の初めごろに「ピアノを買った」ということをお伝えしました。
段ボール集積所になっていたのを片付けて、これからがんばるぞ!という内容だったかと思いますが、実はあれからほどなくして、ちょっといいピアノに買い換えました。
ちょっといいピアノには、鍵盤を押す強さに応じて音のデカさが変わる機能(タッチレスポンスといいます)がついていて、これがあるのとないのとじゃ大違いだ!という声をどこかで見かけたので、「全然違うのか……」と鵜呑みにして欲しくなってしまったのです。タッチレスポンスがない奴で練習しても本当の演奏力は身に付かないから意味ないよ、という意見もあって、前のピアノで練習する気が一気に失せたのも覚えています。なので、大して上達していないタイミングで速やかに買い換えました。
そんなわけで買い換えたピアノを使ってみた感じ、タッチレスポンス機能は楽しいのですが、わざわざ買い換えるほど重要だったのかと聞かれると、それは「わからない」と答えるしかありません。それが何故かは、この画像を見てもらえればわかると思います。
購入したてのころはちゃんと練習していたと思うのですが、いつの間にか、蓋を開ける機会は少なくなり、閉じられたピアノは物を乗せるのに最適だったので、自然な流れでこうなりました。
購入時、「蓋が付いてるから鍵盤にホコリが積もらなくていいじゃん!」とご機嫌だったのですが、まさかホコリ以外のものがこんなに積もるとは思っておらず、一本取られました。こうなってしまうと、練習する前に「片付ける」という別のハードルが生まれてしまい、ここ数ヶ月は仕事が忙しかったのもあって完全な放置状態になってしまいました。
「またか」と言われそうだし、もうダサいとかそういう次元じゃないのも自覚していたので、今日までここに書けませんでしたが、公開して自分を追い込まないと蓋の重みはどんどん増していく一方だと焦り始めたので書くことにしました。 なので、今日、今から片付けます。とりあえず、今日は片付けるところまでで済ませておきますが、蓋が開けられるようにさえなれば、あとはこっちのものです。これから上達して、タッチレスポンスの重要性にも気づいていきたいと思います。
逗子総合の倉石について
今日は、逗子総合の倉石について書きます。
はじめに
いきなり「逗子総合の倉石」と固有名詞を出されても分からない人は多いと思うので少し説明すると、逗子総合の倉石は僕の好きな女子バドミントン漫画『はねバド!』に登場するキャラクターの一人です。そして、僕のお気に入りのキャラクターでもあります。定期的にコミックスで登場シーンを読み返して、読み終わったら「はねバド 倉石」で検索して感想を漁るくらい気に入っています。でも、倉石の感想はあまり多く出てこなくて、フラストレーションが溜まってきたので、自分で書くことにしたのです。
倉石は、物語の舞台である神奈川県の強豪校『私立逗子総合高等学校』でバドミントン部の監督をしている男です。上の画像をみてもらえばわかる通り、おっさんで、しかも嫌なおっさんです。この画像で倉石に好感をもつ人は多分いないと思うので、この人の何が良いのかを、順番に書いていきます。
最初の倉石
倉石はコミックス5巻の県大会準決勝で、主要キャラである荒垣なぎさの対戦相手(の監督)として初登場するのですが、この頃の倉石は、とにかく嫌なやつです。
エースの石澤に対して口うるさく指導し、相手選手の嫌がる戦術をニヤニヤしながら説明し、さらには相手のヒザが故障することをわかった上で走らせるように指示を出したりと、勝つためには手段を択ばない、陰湿で卑劣な人物として描かれています。強豪校の監督だけあって能力はすごく高いようですが、そんなことはどうでもよくなるくらい最悪です。実際、石澤にはかなり鬱陶しがられており、試合をみている観客にまで「あの監督ウザそう」と言われています。
試合後の倉石
そんな倉石ですが、この県大会の準決勝を経て大きく変化します。
これは画像を見てもらうのが早いので、見てください。
たった一試合観ただけで、こうなります。
石澤となぎさの試合を観て自らの行いを反省した倉石は、これ以降、別人のように選手を尊重する指導者となり、石澤とは良好な関係を築きます。本当に別人みたいになるので、「誰なんだ」という気持ちも正直あるのですが、でも、やっぱりムカつく奴が良い奴になるのは良いことなので大歓迎です。良くなった倉石は、その後もちょこちょこと出番があり、解説役などでも活躍します。コミックス10巻では、選手を信じるようになった倉石とそれに応えようとする石澤の関係が描かれていて、めっちゃ良いので読んでほしいです。
倉石の魅力
倉石の魅力は、一言でいうと「成長」です。
選手たちが試合を通して精神的に成長する姿は、この手の部活ものでは醍醐味のひとつですが、倉石は監督という立場でありながら、選手たちを差し置いて誰よりも短期間に大きな成長を遂げます。ページ数で言うと5ページです。直前まで怒鳴りすぎて息を切らしていた倉石は、その後のたった5ページで、自らの過ちを認めて、試合終了時には名監督の笑みを浮かべるようになります。中年男性が10代の女の子よりも成長するんですから、それは魅力があるのも頷けます。おっさんの成長物語にページ数は割けないから結果的にそうなっただけかもしれませんが、それでもこのスピード感は気持ちが良いです。
「急成長する嫌なおっさん」というファンタジー
普通、嫌なおっさんというのは成長しないものです。成長できるような人間なら、10代か20代辺りで成長して嫌じゃなくなるはずですから。実際、僕が今までに出会った嫌なおっさんたちは全員、嫌なおっさんのまま年を重ねるか、更に嫌なおっさんにレベルアップするかのどちらかでした。現実世界で嫌なおっさんが良いおっさんにクラスチェンジするのは、かなり稀なケースなのではないかと思います。
でも、やっぱり僕としては嫌なおっさんにはいなくなってほしいので、「成長してくれ!」と願うことも少なくないです。そして、そんな僕の願いを漫画の中だけとはいえ叶えてくれる存在が、倉石なのです。倉石の成長する姿は、おっさんが成長しない現実に疲れた僕の心を、確かに癒してくれました。倉石はファンタジーな存在で、リアリティに欠けるキャラクターとも言えるのですが、だからこそ、現実では起こりえない奇跡を見せてくれたのです。僕はそういうキャラクターが好きだということをはねバド!で気付かされたので、これからは嫌なおっさんが急成長する漫画をいっぱい読んでいきたいです。
はねバド!は面白いから読んでほしい
倉石を抜きにしても、はねバドは面白いので、たくさんの人に読んでほしいです。試合は迫力満点で熱いうえに、戦術や心理戦が細かく描かれているので読みごたえがあります。もちろん、倉石だけではなく選手たちの成長もしっかり描かれています。これで女の子もかわいいわけですから、もう言うことなしです。夏にはアニメ化もするらしいので、そっちも楽しみです。
キショいアロマ
昨日の日記で、「部屋をいい女の匂いにしてみたい」ということを、僕は書きました。
そして今日、実際にアロマオイルを求めて専門店に足を運んだり、「いい女 アロマ」で検索してみたりしたのですが、リサーチしていると、だんだん自分の行動のキショさに気付いてきて、悲しくなってしまいました。同じようなことを考えている人がすでに書いた記事を読んで「うわ~」と思ったのですが、その「うわ~」は自分自身に対する感情だったのです。アロマディフューザーというおしゃれなアイテムを買っても、自分はキショい使い方しかできない人間なのか、と少しへこみました。
というわけで、そういうアロマオイルはまあ探すのですが、ここに書くのは恥ずかしいことだとわかったので書かないことにします。
ちなみに、専門店には行ってみたのですが、男が一人で突撃するのはかなり勇気がいる感じの場所だったので、遠巻きに眺めることしかできませんでした。あそこに入って「いい女の匂いがするアロマください」と言えるのは、相当な精神力が備えていて、気が狂っている人だけだと感じました。