プロデューサー名刺を作った
プロデューサー名刺を作りました。
プロデューサー名刺とは
まずプロデューサー名刺というものについて簡単に説明をしますが、アイドルマスターシリーズのファン(=プロデューサー)の間では、ライブ会場などで知り合った人に自作の名刺を渡して交流するという文化があります。名刺には自分のプロデューサー名や担当アイドル、SNSのIDなどが記載してあるので、それを渡せば簡単に自己紹介ができます。僕もライブ会場で隣の席になった人に何回かもらったことがありますので、割とやってる人は多い印象です。
作ったぞ
名刺はもらったら嬉しいし、返せたらいいなとは前から思っていましたが、とはいえ自分で作るとなると若干ハードルが高いので、そこまでの気分にはなれず今まで保留にしてきました。でも、6月にはミリオンライブの5thライブが迫っているし、公式でもオリジナルグッズを作って売っていいよという企画が始まるしで、やる感じの空気はかなり強まってきていました。更に、僕自身にも「絵が描けない」という問題があったのですが、数か月前に担当アイドルのロボットを作ろうとして必要にかられて絵を描いてみたら、思っていたよりもいい感じにできて自信がついたので、そういう経緯もあって作ってみることにしました。(別に名刺に絵を描く必要はありませんが、僕は描きたいのです)
そうして出来上がったのがこれです。
表は自分の名前、裏には主な担当アイドルである雪歩とロコの絵を描きました。
僕はパソコンで絵を描くとき、ぐにゃぐにゃの線しか引けないのですが、「クリップスタジオの曲線ツールを使えばいい感じにできる」という裏技を既に習得していたので、今回もそれを駆使して描きました。最初は全身を小さく描くつもりでいましたが、やってみて糞ムズイことがわかったので諦めて顔だけにしました。次に名刺を作ることがあるのかわかりませんが、その時がくればもう一度全身に挑戦してみようと思います。
デザインについては、家にあったデザインの本を読んでから作ったので、きっと良いはずです。適切な字のデカさくらいしか学んでいませんが、そこだけはちゃんと守っています。
絵ができたら後は印刷ですが、それはマヒトデザインという印刷業者にお願いしました。100枚で千円くらいだし、注文した翌日には発送してくれたので凄く良かったです。
名刺は良い
出来上がったものをみて、「こうしておけばよかった」と思う箇所は色々あったりしますが、それでも自分で作った名刺は凄く良いです。多分、一番良いです。良すぎるので、昨日は枕元に置いて寝ました。作っている人が大勢いることにも納得しました。自分で何かを作るのは良いです。