カオハキ

日記

ambie

3月10日から12日の3日間は、アイドルマスターミリオンライブの4thライブがありました。

それが信じられないくらい良くて、終わってから今日まで毎日アイマスの曲を聴いたりアイマス声優のラジオを聴いたりして過ごしていました。仕事中に「帰ったら何かやるぞ」とどんなに強く思っていても、家に帰ると自然な動作でラジオのアーカイブを聴き始めていました。でも、流石にそろそろ気持ちを切り替えてやっていこうと思います。

 

というわけで、 ambie というイヤホンを買いました。耳をふさがない、ながら聴きを目的としたイヤホンです。用途は特にありませんでしたが、「良さそうだ」という感覚だけを信じて購入しました。

まだ家の中でしか使っていないのですが、悪くないような気がします。音質とかはよくわかりませんが、小さい音でBGM的な感じで音楽を鳴らしながら作業するのに向いている可能性があります。それならスピーカーで小さい音を鳴らしても同じことなのではないかという疑問もありますが、買った意味を失いたくないのでその辺りはそっとしておきます。今週末はおそらく出かけるので、外出先でどんな感じになるのか楽しみです。

あとは、今日の仕事帰りに鶯ボールを買いました。自分のお金で初めて鶯ボールを買ったような気がします。そして、おそらくもう二度と買わないでしょう。

睡眠

今日はメールの返事から書き始めます。

すごい車さん、ありがとうございます。「余ってる部屋を段ボール置き場にしてはどうか」とご提案頂きましたが、すみません。それはできません。普段使っている部屋の、まあまあ邪魔なところに置かれている段ボールすら片付けない僕が「段ボール置き場」なんてものを作ってしまったら、マジで片付けなくなるからです。そうしたら「余ってる部屋」は「使えない部屋」になってしまいます。それに、「片付けよう」という意思は一応ちゃんと持っているので、あえて邪魔なところに置いている節もあります。本当に邪魔になったら片付けざるを得ないので、ゴミは隠さない方が良かったりするのです。なので、これからも段ボール置き場は作らず、その辺に放り投げることで自らにプレッシャーをかけていく所存です。ちなみに、件の段ボールは今朝ちゃんとまとめて捨てました。やる時はやるので、安心してください。

そして、余ってる部屋の話をしますが、今は寝室になっています。

僕は、去年の秋ごろから、にわかに睡眠にこだわりだしたので、快眠を追い求めて色々と買い集めました。布団は実家から持ってきて使い続けた汚い奴から、体の圧力が分散する良い布団に変えましたし、睡眠の深さとかを測定できる腕に巻く奴も買いましたし、全然うるさくないけど耳栓も買いましたし、電気を消せば真っ暗になるけどアイマスクも買いました。睡眠の質が上がれば毎日3時間とかで元気になれると信じて、なるべく努力を必要としない方法を色々試してみました。

そしてその結果なんですけど、正直よくわかりません。いまいち法則がつかめていないので、まだ継続調査中です。ただ、最近少しわかってきたのは、寝室の高級布団で寝るよりも、いつもの部屋にあるソファーで寝たほうが快眠できるということです。なので、最近は毎日ソファーで寝ています。寝室は再び余ってしまいました。恐らく寝室にはエアコンがないのでその差が出ているのだと思います。布団は高かったので、そうであって欲しいです。

キーボード

キーボードを買いました。

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写真の通り、パソコンに使うキーボードではなく楽器のほうです。正月休みに、「文学フリマの文章早く書かなきゃな」と強く思いながら買いました。欲しいと思い始めてから結構我慢したのですが、正月休みのハッピーな気分には勝てませんでした。

ちなみに、楽器の演奏経験はほぼありません。小学生の頃のリコーダーを除いたら、中学生の頃の授業でギターを弾いたくらいです。その時は、演奏テストみたいなのをやらされて、僕のあまりの弾けなさにやばい空気になったのを覚えています。それ以来積極的に楽器に触れようとすることはなく、けいおん!を観ても流されず、もちろんピアノには触った事すらありません。

そして進捗ですが、届いてすぐに練習を始めて、「きらきら星」を弾けるようになりました。20代後半の男性が「きらきら星」を弾けるようになったことを報告するのはあまりカッコよくないのかもしれませんが、みんな最初は初心者で、これは偉大な一歩なので、笑わないで「やるじゃん」と思ってください。「きらきら星」をクリアしたのは正月休みの最中だったので、それからもうすぐ1か月が経過するわけですが、休みが明けてからは文学フリマの準備に忙しくなったので一切触っていません。最初からわかりきっていたことなので、そこに関しては僕は何も反省していません。

ただ、写真を見て気になった方もいるかもしれませんが、下のほうに積まれている段ボールについては弁明が難しいです。「なぜこんなところに段ボールが……?」と疑問に思った方の為に一応説明すると、僕はAmazonとかでよく買い物をするのですが、その時に届く段ボールを畳むのが面倒くさくて、どうしようかなと思っていたら、ちょうどピアノの下に広大なスペースが空いているのを発見して、そこに一時収納するのを繰り返していたらこうなりました。文学フリマが終わった今、この段ボール達はかなり邪魔な存在になってしまったので、週末にでも片付けようかと思います。

というわけで、時間もできてスペースも確保できるので、これから練習していこうと思います。「弾けないピアノが家にある」という状況がどれほどダサいものかはよく自覚しているので、きっと頑張るはずです。

 

途中からキーボードではなくピアノと書いてしまっていますが、違いがよくわからないのでこのままピアノでいこうと思います。今後も、何の説明もなく「この前買ったピアノですが」と書きつつキーボードの画像を貼るかもしれませんが、もしそれを見かけても「ハァーー(クソデカため息)。それはピアノじゃなくてキーボードっていって……」みたいなのはやめてください。今日の日記を読んでいない方も、絶対にしないでください。よろしくお願いします。

故障

今日は通勤の途中でバイクが故障しました。

故障といっても大した内容ではなさそうなのですが、その場で直す能力はないので、バイクは途中で停めて歩いて会社まで行きました。僕はいつも始業3分前に席に着くようにしているので、今日はもちろん遅刻しました。寝坊した時は気まずそうに振舞うよう心がけているのですが、今日はそれよりマシな理由があったので普通の顔で会議室に入りました。

そして、何事もなかったかのように仕事をして、帰りも徒歩です。しかも途中から動かないバイクを押して歩いたので、結構大変でした。引き取りに来てもらうこともできたと思うのですが、それはそれで面倒なので、徒歩を選びました。

バイク屋はまあまあ遠いので、できれば行きたくないです。なので今、自力で修理できないか調べているところです。どちらの面倒を取るのか悩ましいところですが、長い距離を歩いてバイク屋に行くのは絶対に大変なのに対して、修理はもしかしたら一瞬で終わるかもしれないので、そっちに期待を寄せています。

そんな感じでとほほな一日だったわけですが、帰り道、モンゴル800を大声で歌いながら自転車で爆走する高校生が見れたので、それは良かったです。

文学フリマ京都-3

文学フリマ京都に行ってきました。

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まず結果なんですが、20冊持って行って、16冊売れました。ほぼ最高の結果だったと言っていいのではないでしょうか。

正直、何冊売れるのかは全く予想できていませんでした。売り切れたらどうしようと調子に乗る反面、一冊も売れなかったらどうしようとも思っていました。とりあえず、一冊でも買ってもらえたら成功という気持ちで参加したので、一冊目が売れた時は肩の荷が降りた感じで、超嬉しかったです。

表紙が結構うけていたので、それで手に取ってもらえた部分は大きかったと思います。正直、陳列してみた段階で僕の中ではもう面白かったので、その感覚が他の人にも通じているんだと分かって良かったです。あと、100円だったので買いやすさもあったと思います。

 

ちなみに、男女比は7:3か8:2くらいで女性が多かったです。なぜかは全くわかりません。女性向けな内容とはとても思えないので、文学フリマというものがそもそもそうなのかもしれません。

 

というわけで大満足の結果に終わりましたので、きっと次もどこかに何かを出すと思います。次はもっと良いものを作ろうという気持ちが、今だけ滅茶苦茶あります。

そういえば、「カオハキを見た」とアド街っぽく宣言してくれた方は一人もいませんでしたが、実際のところ来てくれた方はいたのでしょうか。もしいたら、教えてもらえると嬉しいです。

 

最後にメールの返事です。 おかみまこさん、ありがとうございます。来てくれた方の中にご友人がいらっしゃったのか、正直わからなかったのですが、もし手に取ってくれていたのだとしたら嬉しいです。通販は……すみません! お送りするほどのものではないので。

文学フリマ京都-2

今日はこの本を売ります。

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さっきホッチキスで全部留め終わったのですが、本当にこれが会場に並べられるのかと思うと、ワクワクしてきました。

ただ、準備はやっぱりめちゃくちゃ面倒臭かったです。コピー代をケチろうとして5円コピーができる店を探して行ったのですが、まずコピー機の使い方に苦戦しました。長辺綴じとか短辺綴じとか言われても、分かりません。それでも何とか頑張って、やっと印刷できたと思ったら、両面の場合は2倍の値段がかかるとか言われて、じゃあコンビニのPDF印刷(1枚10円)と一緒じゃないか、ということに気付いて激怒して店を出ました。PDF印刷なら一枚一枚紙をセットしたりとか、そういう面倒がないので結局コンビニが最強でした。

 

帰ってきたら本を一冊ずつ半分に折って、ホッチキスで留めての作業をひたすら繰り返しました。これからもし同人誌を出す人がいたら参考にしてほしいのですが、絶対に印刷所に頼んだほうがいいです。コピー代も意外と馬鹿にならないし、自分で作る労力を思えば料金は大した差ではありません。

ところで前の告知を読み返していて気付いたのですが、「内容ですが」と書き出しておきながら全く内容には触れてませんでしたね。もちろん今回も触れません。ただ、一つだけ言っておくと、今回全24ページの本になったのですが、その内4ページがあとがきです。整理してみたら思いのほか小説部分が少なくなってしまいました。

 

最後にメールの返事です。モラモラさん、ありがとうございます。そうやって褒めてもらえるおかげで、若干自信をもって会場に向かえます。一冊でも売れたらまたここで報告すると思います。

 

書き終わってから更に気付いたのですが、コンビニのPDF印刷は両面で20円かかってました。やっぱり安さは5円コピーの勝ちです。思いのほか自分の頭が悪くてがっかりしました。

文学フリマ京都

明けましておめでとうございます。

 

もう何か月も更新していないくせに、告知だけは一丁前にします。

1月22日の日曜日に、京都のみやこめっせというところで文学フリマ京都というイベントが開催されるのですが、それにサークル参加します。

詳細はこちらです。僕のいる場所は、か―13です。

内容ですが、短い小説を何個か集めた文章をコンビニのコピー機で印刷して、本っぽくしてホッチキスで留めたものを売る予定です。分量は全部合わせて30ページくらいなので、極めて薄いです。本当は印刷所に頼もうと思っていたのですが、可能な限りサボった結果、まだ完成していません。流石に頑張らないといけないので、今日はネットカフェで漫画を何冊か読んでから必死に書きました。

もし京都とかその近くに住んでいる方で、暇な方がいらっしゃったら、ぜひ来てみてください。会場には見本誌コーナーという、本がいっぱい置いてあって好きに読んでいい空間があるはずなので、そこで読んで「へえ」と思ったら僕のいるところまで買いに来てください。ジュース一本分くらいの値段で売ると思います。もちろん僕のいるところに直接来て読んでもらっても構いませんが、「イマイチだな」と思ったときは、欲しいけどお金がなくて買えない雰囲気を出してもらえると助かります。

 

ここまで書いて誰も来なかったら悲しいのですが、普通に考えて誰も来ない可能性のほうが圧倒的に高いので、今から誰も来なかった時に無表情を貫く練習をしておきます。