カオハキ

日記

ヘッドライト

2週間くらい前にバイクのヘッドライトが点かなくなってしまったので、自分で交換することにしました。

 

Amazonで適当なワードをいれて検索したら交換用のライトが出てきたので、とりあえずすぐに注文して、あとは何も調べずに部品の到着を待ちました。ライトの交換くらい誰でも簡単にできるはずなので、トイレの電球を替えるくらいの心構えでOKだと思っていました。

 

数日後、交換部品が到着したので、まずは切れたライトを取り外すことにしたのですが、何も調べずに雰囲気だけで作業し始めたので、すぐにわけが分からなくなりました。冬の駐輪場で、外さなくていいパーツを無理やり分解しようとしながら「これでいいのか?」とずっと疑問形でした。20分以上格闘してから、流石にこれでよくないことには気づいたので、汚れ切った手でスマートフォンを操作して、正しい情報を得ました。その時点で、購入したライトと実際に取りついているライトが全く別物であることにも気づきました。

 

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左が買ったやつ、右が本当のやつです。 

 

気付いたのですが、でも僕は僕なので、全然形が違うライトをどうやって取り付けるのか一生懸命考えました。買い物の段階で間違えていたとは露ほども思わず、寒空の下10分ほど頑張りました。そして様々な可能性を吟味した結果、どうやっても付けられないという結論を導きだした僕は、意気消沈してその日の作業を終えました。注文しなおす時にちゃんと調べてみたところ、同じバイクでも年代が違うとライトの形も変わるようで、そういう罠にはまっていたみたいです。

 

で、先週末に正解のライトが届いたので、今度こそ無事に交換を終えることができました。作業工程を全部知っていたら、そんなに難しくない内容でした。でもこっちはトイレの電球の気分でやっていたので、もっと簡単であってほしかったです。