カオハキ

日記

音読

音読がいいと聞きました。

具体的に何がどういいのかはよく覚えていませんが、何かいいぞってことはわかったので、鵜呑みにして実践してみることにしました。ソースは2ちゃんです。

読む文章は、あんまり意味のないものの方が良いと書いてあった気がしますが、意味のあるものの方が読みたかったので、小説にしました。「小説」で検索して、一番上のページに出てきたサイトの一番最初に目に付いた小説を読み始めました。

その小説はいわゆるライトノベルで、「異世界転生もの」というジャンルでした。主人公とか周りの人たちがファンタジー的な世界に突然飛ばされて、そこで色々頑張るっていうジャンルだと思います。あいまいな説明になっているのは、僕がこの「異世界転生もの」というジャンルそのものを若干見下していて、今まで読んだことがなかったからです。

僕が異世界転生もののライトノベルを見下している理由は、3つあります。

3つもあるので、軽く練習がてら読んでみて一頻り小馬鹿にして満足したら終わりだな、くらいの感じで始めたのです。僕の馬鹿にしているジャンルの小説がどれほどくだらないものか、この眼で見極めておくのも悪くない、そう考えていました。

 

と、ここまでが昨日の話なんですが、今日、僕は会社の休み時間、ずっとその小説を黙読してました。家に帰ってからも音読じゃなく、普通に読んでます。これ、何て言うか、面白いんですね。

食わず嫌いはよくないな、そう実感しました。

あと、音読は一人でやってても結構恥ずかしいので、今日はまだできていません。気分を高めようと「音読 効果」で検索したら胡散臭いサイトばかり出てきたので逆にモチベーションが下がりましたが、これから、隣の人に怒られない程度の音量で頑張ります。