ぬいぐるみ旋風
ドゥイッ
最近、私の中でぬいぐるみ旋風が巻き起こっています。
といっても2種類買っただけなので、人によっては旋風ではないかもしれません。私の場合は、普段ぬいぐるみを買うことがないので、旋風となります。
宇宙のぬいぐるみ
ひとつ目は『宇宙のぬいぐるみ』です。
にっこりーノというシリーズのガチャガチャで出ているぬいぐるみです。
街を歩いていた時に見つけて、すぐに「いいな」となったけど、機械が壊れていて買えなかったのが初めの出会いです。
その後調べたら、どうやら結構前に発売されたものらしく、ほとんどの店舗で取り扱いがなくなっていました。
最初に買えなかったこともあって結構欲しくなっていたので、何か所かガチャガチャ専門店などを歩き回って、ようやく置いてある店を見つけました。
買いました。
3回回して、火星が2個被りました。
正直に言って火星はあんまり欲しくなかったので「うーん」という感じでしたが、1回400円もするので、その日は自分を納得させて帰りました。
そして今日、やっぱりまだ回し足りない気がしたので、もう一度同じ店に行きました。
何しろあんまり売ってない機種なので、しばらくしたら本当に買えなくなってしまうかもしれません。そう思うと、行かざるを得ませんでした。
買いました。
3回回して、火星が2個被りました。
「ふざけるなよ」と思いました。
最後に土星が出たので一応溜飲は下がりましたが、6個中4個が火星はさすがにおかしいです。宇宙に火星は4つもないわけですから、どう扱えばいいのかわかりません。
でも、家に帰ってこうして並べてみると、もはや良い気がしてきました。
最初見た時に「なんだ?」と思った頭部の白髪みたいなのも、魅力的に見えます。今は「火星4連、ありかも」と思っています。不思議ですね。
アイドルのぬいぐるみ
もうひとつは、アイドルマスターミリオンライブに登場するアイドルのぬいぐるみです。
これは数年前に発売開始されたもので、毎年新しい衣装のバージョンが出てくるたびに気になっていました。どう考えてもかわいいし、全アイドル分用意してくれているので、気にならざるを得ませんでした。
しかし、私はずっと買わずの姿勢を保っていました。
ぬいぐるみやフィギュアなどの立体物は、なんとなく他のグッズと比べて重みが違う気がしていたからです。魂が宿るとか言いますし、買っても取り扱いに困る気がして手が出ませんでした。
そんな状況で、今日、ミリアニの先行上映に行きました。第一幕が9/7までということなので、見納めです。それと、来場特典のコマフィルムが欲しかったのも理由のひとつです。
上映が終わり、コマフィルムももらって大満足の中、ふと劇場内の物販スペースを覗いてみました。
以前パンフレットを買った際、物販リストの中にミニぬいぐるみがあったのが少し気になっていたのです。ネット販売が終了しているので、もう買えないものだと思っていました。「あるんだ」と思いつつ、その時は買わずの姿勢だったのでスルーしました。
今日は違いました。
宇宙のぬいぐるみを買ったことで、旋風が起こりかけていたのです。
大丈夫か?とは思いつつ、流れに身を任せ、レジに行って注文しました。
家に帰って手に取ってみると、自分の感覚は正しかったと思いました。確かに重いです。物理的な重さではなく、存在の力による重さがかなり出ています。
でも、だからこそ満足もしています。
大事にします。
飾った
宇宙のぬいぐるみとアイドルのぬいぐるみを並べたら、きっと良いだろうと思っていたので、さっそく試しに飾ってみました。
最高ですね。太陽系にも勝てそうな布陣です。
家の中にちょうどいい棒が無かったので、そこだけが残念です。明日にでも完璧な棒を探しに行こうと思います。そうすれば、きっともっと素敵になるはずです。
フォクシ…
いま最もアツい2作品の感想
ドゥイッ
最近、いい作品を二つ見たので、その感想を書いておきます。
ネタバレはしません。詳細な話をしたいわけではなく、「よかった」という思いを書いて、ついでにおすすめしたいだけなので。
アイドルマスター ミリオンライブ! 第1幕
millionlive-anime.idolmaster-official.jp
一つ目は、アイドルマスターミリオンライブのアニメ、通称『ミリアニ』です。TV放送に先駆けて、映画館で先行上映をやっています。今やってるのは、全3幕中の1幕目です。TVアニメで言うと4話分です。
2013年から始まったミリオンライブが、10年の時を経て遂にアニメ化!ということで、今すごく盛り上がっています。
それも、単にアニメ化して嬉しい!だけではなく、そのアニメがめちゃくちゃ面白かったから盛り上がっています。みんな盛り上がってます。ほんと、すごいんです。
アイドルマスターミリオンライブには長い歴史がありますが、『ミリアニ』はそれらを全く知らない状態でいきなり見ても楽しめる内容なので、知らない人にも見てほしいです。
予習とかはいらないです。アイドルはいっぱい出てきますが、ちょいちょい名前が画面に出てくるので覚えなくてもいけます。ケンガンアシュラと同じシステムです。
ただ、今やってる先行上映には「通常上映」と「応援上映」の2種類があるので、それだけは気をつけてほしいです。
通常上映は普通の映画と同じです。座って黙って見てればOKです。
応援上映は少し違っていて、ペンライト等の持ち込みが許されています。そして、ライブのシーンではおそらくみんなでペンライトを振ってコールとかします。いきなり映画館に突撃して、それが応援上映だったら困惑すると思うので、ちゃんと調べてから行ったほうがいいです。
内容については、正直感動しました。感動耐性の強い私の頬を、一筋の涙が伝いました。感動耐性が強いので号泣はしませんでしたが、弱い人はやばいかもしれません。ただずっと感動的というわけではなく、笑えるシーンも結構あります。笑えて泣けて、ええやんかって感じです。まだ第一幕で物語的には序盤なので、これから先の展開もかなり楽しみです。
あと、ロコ*1がかわいかったです。ちょっとビビるくらいかわいかったので、感動耐性ではどうにもなりませんでした。
私の性格的に、盛り上がっている作品ほど感想を書かなくなります。「みんなが言いたいこと言ってくれてるからもういいか」と思うからです。
正直、今回も最初はそういう気持ちになっていました。でも、だんだん気持ちが上がってきて「もういいか」を超えたので書きました。
書くことでより気持ちが高まったので、やっぱり書いてよかったです。
E.G.コンバット
二つ目は、『E.G.コンバット』です。こちらはアニメではなく小説です。
電撃文庫から発売されているシリーズ物のライトノベルで、かなり昔の作品です。最新の3巻が発売されてから、もう24年が経っています。
そしてなんと、まだ完結していません。最終巻とされている第4巻が、24年間ずっと出ていないのです。
なので、私は読んでいませんでした。「めちゃくちゃ面白い」と評判は聞いていましたが、完結する見込みのない作品に手を出しても辛いだけなので、我慢しました。
でも最近になって、既刊をすべて読みました。
何故かというと、最終巻が遂に出るらしいからです。
噂とかではなく、原作者の方が発表しているのでかなり高い確率でいけそうな感じです。
おはようございます!
— ☆よしみる/『メタルスレイダーグローリー』コミック執筆中! (@yoshimiru_SS) 2023年8月20日
小説版【E.G.コンバット】①~③が、各電子書籍サイトにて販売中となっております。 因みに"第4巻"は只今絶賛執筆中!! 宜しくお願いします。 #EGコンバット #よしみる #秋山瑞人 #電撃文庫30周年超感謝 #SFミリタリー https://t.co/uEfvyjX7Hq pic.twitter.com/DiS0sJLFs4
そういうわけなので、安心して読みました。
感想としては、めちゃくちゃ面白かったです。想像以上でした。
小説を読むのが結構久しぶりなので、小説自体の面白さを新鮮に楽しんだ可能性もありますが、恐らくそういうことではなく、この作品がとんでもないんだと思います。20年以上経って今さら続きが出るのも納得です。
内容に関しては、とにかく文章の魅力がすごいです。ジャンルがミリタリーSFで兵器とかの描写をかなり細かくしているので、知らない単語が大量に出てきますが、何となくで読めるし、めちゃくちゃノレます。熱かったり笑えたり嫌になったり、色々な要素がすごい勢いで流れ込んできます。
ミリアニ同様、こちらも本当におすすめです。きっと完結するはずなので、読んでほしいです。
既にみんな読んでいたらすみません。おすすめとかして。偉そうに。
フォクシ…
*1:登場するアイドルのうちの一人。まぁかわいい
パチンコ日記
今日はパチンコについて書きます。
最近やってて、色々思うこともあったので、この辺でまとめておこうと思った次第です。
経緯
私はこれまで一度もパチンコを打たずに生きてきたのですが、ここ1ヶ月はそこそこ打ってます。「最近何してる?」と聞かれたら「パチンコ」と答えるしかないくらいの頻度で店に通っていますし、店に行ってない時間も大体パチンコのことを考えています。
なぜそんなことになったのかというと、理由は単純で、アイドルマスターミリオンライブのパチンコ(通称ミリパチ)が出たからです。それがなかったら恐らく一生触れることはなかったでしょう。新しい出会いをくれるのは、いつだってアイマスです。
以前の私はギャンブルとは無縁の存在で、パチンコもどちらかというと嫌悪していました。パチンコ屋に通っている人間は大抵ろくでなしで、特に朝から並んでいる人たちは全員借金取りに追われている中毒者か、そいつらを食い物にする金の亡者だと思っていました。
なので、ミリオンライブのパチンコが出ると聞いたときも、最初は行かないつもりでした。パチンコにハマって大変な目に遭う様子は漫画とかテレビで散々見ていましたし、逆にパチンコにハマっている人が幸せに暮らす人格者だったことなんて一度もないので、手を出すべきではないという考えでした。
でも、なんか気づいたら行くことになってました。
この辺りの経緯はよく覚えていませんが、アイドルマスターの公式Youtubeチャンネルでロコが白黒反転して何かを叫んでいる演出を見て「いいじゃん」と思った記憶はあるので、それがきっかけかもしれません。あとは単純に「一度くらいなら体験してもいいかな」と思ったのもあります。パチンコにはそこそこ抵抗があったはずですが、特別な決意はなく、何となくで行ってみることにしました。
初めてのパチンコ
導入日から数日、初めてのパチンコに挑みました。場所は家から30分ほど歩いたところにある店舗です。まだ覚悟が決まりきっていなかったので、「ちょっと散歩にでも行こうかな」と自分に嘘をついて出かけました。
店についたら台を探します。パチンコの台はどれも似たような形をしているので探すのに苦労します。店内をうろうろと1周して、ようやく見つけました。そこはミリパチが1台しか置いてなかったのですが、運よく席が空いていたので座れました。
パチンコの打ち方は事前に調べていたのでバッチリです。お金を入れてハンドルを回すと、玉が飛び出てきて、穴に入ると抽選が始まります。最初の抽選では、事前に設定した担当アイドルが出迎えてくれます。
初めてのパチンコは、1時間くらいで終わりました。当たりとかは特になかったのですが、様々な演出を見れて楽しかったです。でも、お金が無くなったので正直切なさもありました。あと、大当たりの演出を一度は見ておきたいなと思いました。なので2回目も行くことにしました。
初めての大当たり
大当たりは2回目でいきなり来ました。
詳しい流れは忘れましたが、座ってわりとすぐに「なでなでチャンス*1」で当たった記憶があります。
台が派手に光りまくる中、右打ち*2をするように言われたので、私はよく分からないまま指示に従いました。すると、これまで出ていくばかりだった玉がどんどん増えていきました。ミリパチは大当たりが続くほどライブの公演が継続するという仕組みなのですが、現実のライブではあり得ないほど公演日数が長くなって「大丈夫か!?」と心配になりました。大当たりとはいえ、そこまで続くものだとは思っていなかったので驚きました。そして、それ以上にめちゃくちゃ気持ちよかったです。パチンコにハマる人が大勢いる理由がわかって「なるほど」と思い、同時に恐ろしくもなりました。でも気持ちよかったので、また行くことにしました。
初めての朝並び
大当たりが出てからは、しばらく良くない結果が続きました。早めに切り上げるようにしていたので大きく負けることはありませんでしたが、勝つこともなく、少しずつお金が減っていきました。パチンコで得たお金は全てパチンコで無くなって、「よくできとるわ」と感心しました。
でもこの時は結構楽しかったです。勝てなくて悔しい気持ちもありましたが、新しい演出が見れたり、どの演出がアツいやつなのかが段々わかってきたりして、初めてとはまた違った楽しさを見いだせるようになっていました。
あと、パチンコ屋っていっぱいあるので、どの店舗に行くのかを考えるのも楽しかったです。今までは視界にすら入ってなかったパチンコ屋が、意識することで急に見えるようになりました。ミリパチの設置店舗一覧を見て、Googleで評判を見て、どこに行こうか考えていると、学生時代に古本屋通いにハマっていたのを思い出しました。店舗を巡る楽しさという意味では、だいたい同じです。
そんな感じで楽しんではいましたが、気づいたらパチンコで勝った分以上にお金が減っていたので、これ以上は負けられない状況になってきました。私は、素人なりにどうすれば勝てるのかを考えました。
そして出した対策の一つが、「プロに出し抜かれないようにする」というものでした。
私はこれまで、休日の昼過ぎにパチンコ屋に行って席が空いていれば座るスタイルでやってきましたが、それが良くないと考えました。なぜなら、プロは朝から並んで狙っている台に突撃するものだからです。昼過ぎにのこのこやってきても余りの台しか残っておらず、そんなところで打っていても勝てるわけがないのです。
なので、私も朝から行くことにしました。そうすれば、「良い台」の選び方はわからなくても、少なくとも運の勝負に持ち込むことはできます。プロからしたら「なんで?」と思うような台に座る可能性もありますが、それでも余りの台に座らされるよりは良いはずです。
そういうわけで、早起きしてパチンコ屋に向かいました。
パチンコ屋に朝から並ぶなんてクズのすることだと思っていましたが、まさか私がそうなるとは。人生とはわからないものです。
とはいえ、調べてみたらそこまで並ぶ必要はありませんでした。店によって色々違うみたいですが、私が並んだところはアプリで事前に抽選があって、開店の20分前に来たら抽選された順で入店できる仕組みになってました。時代の進歩に感謝です。
初めて朝から並んでみて分かったのは「並ぶのは恥ずかしい」ということでした。その日行った店舗が商店街にあって、朝とはいえそこそこ人通りがある場所だったので「誰か知り合いに見られたらどうしよう」と思いながらうつむき加減に並んでいました。ちょいちょい通行人の視線を感じるのですが、その視線はかつて私が並んでいる人たちに浴びせていた視線で、それがそのまま返ってきたのは貴重な体験でした。当事者にならないとわからないものがあるのですね。これからは、パチンコ屋に朝から並んでいる人がいてもあまり見ないようにしようと思いました。
DJ理論の悪夢
「朝から並んで打つ」という技を覚えたわけですが、私が打ち出した対策はそれだけではありませんでした。
もう一つの対策は、ある仮説に基づいたものでした。
それが見出しにある「DJ理論」で、内容を簡単に言うと「パチンコ屋には出玉を操作するDJ的な人が雇われていて、そいつがフロアの盛り上がりを見てどこで大当たりを出すかなどをリアルタイムにコントロールしている」というものです。もっと簡単に言うと「遠隔」というやつです。
先に結論を言っておくとDJ理論は完全に間違っているのですが、その時の私は「割とあるかも」と思って色々考えていました。考えている時間は正直楽しかったです。でも、楽しむべきではなかったのです。
とにかく、私はDJ理論に基づいて勝つ方法を考えました。
この仮説が正しければ、大当たりが出るかどうかは全てDJ次第ということになります。なので、DJに「自分を勝たせたらフロアが盛り上がるぞ」とアピールすれば気に入られて勝たせてもらえるかもしれません。
そう考えた私は、朝から並んで座った台で、周りに狂っていると思われない程度にDJに向かってアピールを続けました。その結果、信じられないくらい負けました。
本当にシャレにならないくらい負けて、最後のほうは帰りたくなっていました。でも、ミリパチには遊タイム*3というのがあるので帰るわけにもいかず、疲弊した状態で最後まで打ってうなだれて店を出ました。この時、DJ理論は終わりを迎えました。あんなにアピールしても応えてくれないDJなんているはずがありませんし、普通に考えてそんなやつを雇って人力で操作する意味がありません。
その後、諦めきれず別の店に行った私は、そこでも信じられないくらい負けたので、DJ理論とともにパチンコ自体も終わるべきだと考えました。これは「やめろ」という世界からの意思表示だと受け取りました。
私はパチンコの引退を決意しました。
最近の状況
ようやく最近の話になりますが、まず、引退は撤回しました。
一応弁明すると、私は別に意思が弱い人間ではありません。引退するのが本当に最適な判断だったら、一生パチンコに行くことはなかったでしょう。しかし、そうではない理由が明確に分かっていれば、撤回するのも一つの判断として有りだというだけです。
1週間、どうするか考えました。1週間という冷却期間を長いと判断するか短いと判断するかは人によって変わると思いますが、私はよく考えて出した結論だと自負しています。
引退しない理由は3つあります。順番に説明します。
①いま負けてるから
「こんなに負けるってことは自分はパチンコに向いてなかったんだ。じゃあこれ以上やっても負けるだけだし、やめてしまおう」と負けた日は考えていました。しかし、その考えは間違いだと気づきました。
パチンコというのは、台によって良い悪いなどもありますが、基本的には運の勝負です。どんなに正しい選択をしても負ける時は負けるし、逆に間違った選択をしても勝つ時は勝ちます。波があるのは当然なのです。そう考えると、負けているときにやめるのは一番良くない選択と言えます。続けていれば勝つ時もあるわけですから、どうせなら勝ってるときにやめたほうが気持ちいいです。
②次は勝つから
正確に言うと、「勝つ確率が上がるから」です。
大負けしたあの日はなぜ負けたのかを考えました。理由ははっきりしています。DJ理論などというくだらないオカルトに傾倒していたからです。それによって冷静さを失い、負けている状況まで少し楽しんでしまっていました。台に向かって「DJ~~~~~!!!」と心の声で叫んでいる時はお金が減り続けているにも関わらずハイになっていました。本当にどうかしています。
こういった分かりやすいものから順に間違いを正していけば、自ずと勝率は上がっていくことでしょう。
③パチンコで負けた金額を死ぬまで抱えて生きるのは辛いから
1週間、パチンコで負けた分のお金をどうやって埋めるか考えていました。別に埋めないと生活できないわけではないのですが、悔しすぎるので何とか無かったことにできないかと試みたわけです。何かを売ってお金にするとか、負けた分が埋まるまで節約して貯金するとか、色々考えましたが、結局無理だと悟りました。
金額的に大変だというのもありますが、そもそも、別の何かでお金を用意しても、それはパチンコで負けたお金の埋め合わせにはなりません。これは気持ちの問題です。パチンコで負けた金は、パチンコで取り返すしかないのです。それだけが、唯一幸せになれる道だと気づきました。
これだけ理由がしっかりしていれば、引退撤回もやむ無しといったところでしょう。
新たな対策
再開したのはいいものの、「オカルトに頼らない」とかのレベルで修正しても勝てるようになるとは到底思えません。そんなのはみんなとっくに卒業しています。勝つためには、 もっと実践的な対策が必要です。
というわけで、最近はデータで勝ちにいってます。
リンクは貼りませんが、データロボというサイトの有料会員になれば、パチンコのデータ(大当たりの回数とか出玉の推移とか)を色々見ることができます。店によって見れる情報は変わりますが、私がお気に入りにしている店舗は神様レベルで全て見ることができます。これは最強です。見つけた日、すぐに会員登録しました。このサイトを見つけるまでは、前日の夜に下見をして良さそうな台に朝から行く戦法を考えていましたが、データロボがいれば下見なんて一切する必要がありません。データは1時間に1回更新されるので、1時間毎に下見をしているようなものです。
データさえあれば、もう怖いものはありません。最近は毎日データをチェックして、どの台が良さそうかを予測して翌日に結果を見る遊びをしていて、実質的にパチンコ屋に行ってない日もパチンコを打っています。繰り返していけばどんどん予測の精度が上がるはずなので、自ずと勝率も上がっていくことでしょう。とりあえず今日は朝から行って負けましたが、これからが楽しみです。
最後に
長くなりました。こんなに長くなるとは思っていなかったので驚きですが、仕方がないです。
ここまで書いたとおり、もう少しパチンコは続ける予定ですが、この先の結果を報告することはないと思います。勝ったら自慢にしかならないし、負けたら惨めすぎるからです。
あと、もしかしたらこの記事を読んで「得るものがあったな」と思う人がいるかもしれませんが、責任を持てないので、できれば何も得ないでほしいです。何かあっても、このブログの画面を思い出して怒らないでください。それだけはお願いします。
いろいろなこと
こんにちは。
最近日記に書いてあったことの、その後の状況をまとめて書きます。
VITAFUL
使い捨てはお金がかかるので充電式を買ったのですが、それから間もなく飽きました。まだカートリッジが余っているのですが、充電するのが面倒なので放ってあります。「煙を吐く」という行為にも飽きが来るんだ、と学びました。タバコのように中毒性がない分、そこそこのタイミングで飽きられるので金銭的には良いのかもしれません。
歯列矯正
まだ続けています。かなり続くらしい、ということは聞いています。最近は、矯正器具が上あごの肉に食い込んで痛いので、次に病院に行った時にちょっと不機嫌な感じを出して何とかしてもらおうと思っています。
一時期は歯が痛くて、刻んだキャベツすら噛めなくてビックリしましたが、今日は茹でてないチキンラーメンを噛んでも割と大丈夫だったので、調子が上がってきています。存在自体にも慣れたので、上あごの痛みさえクリアすれば完璧です。
仕事
まだ続けています。色々あって、来年の冬か春あたりまでは続けることになっています。「早く辞めたい」という気持ちと「問題を先送りにしたい」という気持ちがせめぎあって、日々を過ごしています。
フィギュアを固定するジェル
まだ使っていません。「使わないもんだなあ」と自分の行動なのに俯瞰でみて感心しています。理由は一応あるのですが、要約すると「面倒だから」ということになってしまうので、駄目です。ナイフを装備した状態で寝転がってるフィギュアをみても、何も感じなくなっています。
加湿器
全く使っていません。夏は湿度が高いので要らないですね。匂いについても、結局無臭が最強なんじゃないかという考えに戻ってきています。冬になったらまた活躍すると信じています。
絵
まだ飽きてません。それなりに描いていますが、人の体を描くムズさには困っています。今のところ技術的には大して進歩していませんが、「時間をかけて描けば割とマシになる」ということを知れたので、そこは成長と言えるかもしれません。
ミリシタ
もちろん続けています。先日の1周年イベントでは予定をはるかに超えて頑張ってしまい、ロコのポイントランキングで23位になりました。中盤、ポイントの上がり方が速すぎると感じて「ちょっと落ち着けよ」と他のプレイヤーを諭す目的でサボりまくっていたのですが、全然みんな落ち着いてくれないので、終盤に焦って巻き返しました。
土日は寝る時間以外ずっとミリシタをやっていたのですが、今回から導入されたオートライブ機能のおかげか、そこまで辛くはなく、むしろ終始楽しかったです。最終日の深夜4時ごろに、疲れでUNION!!のMM(難しいやつ)が全く出来なくなって、2M+(割と簡単なやつ)に切り替えたらロコのソロバージョンが流れて「ロコと一緒に走ってる!」と感動したのは良い思い出です。平日もっとちゃんと頑張っていれば10位以内を狙えたので、それが心残りです。来年、今と同じくらいモチベーションが高ければリベンジするかもしれません。
以上です。ありがとうございました。
MediaPad M5 Proを買いました
※2019/3/29追記:音のずれが改善されたようなので、少し書き換えました。
情報
MediaPadM5 Proとミリシタに関する情報です。
●ロングノーツが抜けるという情報をみたのだが……
→すでに修正されています。今は問題ないです。
●音がずれると聞いたのだが……
→最近(2019年3月)に修正されたようです。
修正前のタイミング調整値は7でしたが、今は0になってます。
●この端末は、良いのだろうか……
→良いです。上記の問題が改善されたので、ミリシタは問題なくプレイできてると思います。
日記
ここから下は僕の日記です。
最近、MediaPad M5 ProというAndroidのタブレットを買いました。まあまあ高かったのですが、ミリシタをでかい画面で遊びたいという一心で購入に踏み切りました。
画面がでかいので基本的に良いのですが、リズムゲームの部分で微妙に音のズレみたいな違和感があるので、買おうか迷っている人は事前にリサーチして納得してから買ったほうがいいです。僕は入念にリサーチして把握した上で、「まあいけるでしょ」という持ち前のポジティブ精神で(めちゃくちゃ暗い性格ですが)ヨドバシまで走りました。
※2019/3/29追記:アップデートにより、音のずれみたいなのは無くなりました。アップデート前のタイミング調整値は7でしたが、今は0です。完璧になりました。
でかい画面で楽しむミリシタは最高です。
つい先日始まった1周年イベントでは最高の曲と最高の衣装と最高のステージが登場してマジでびっくりするくらい最高でしたし、しばらくは10連ガシャが毎日1回タダで引けるので、始めるタイミングとしては今がベストです。プレイ環境が整ったこともあって、僕もかなりやる気が出ています。
あと、MediaPad M5 Proにはタッチペンが標準で付属しているので、せっかくだからと絵を描き始めました。
最低でも1か月は続けようという思いがあるので、描くのは毎日1枚、30分までという縛りを設けてモチベーションの維持に努めています。
その効果もあってか、今のところ結構やる気が持続しています。最近日記を書いてなかったのは、絵を頑張っていたからです。ただ、やる気が出すぎて「30分まで」の縛りは完全に無視してしまってはいます。30分では碌なものが描けないので、仕方がないです。
10日くらい描いてきて、既に上達する気配は感じているので、一番最初に描いた犬の絵をここに残しておきます。1か月後に同じ犬を描いて、どのくらい上達したのかを検証しようと思います。
歯医者のちライブ
明日は待ちに待ったアイドルマスターミリオンライブの5thライブの初日なわけですが、同時に、朝から歯医者に行く日でもあります。
なんでこんな日に予約を入れてしまったのか、今の僕にはわかりません。最高のライブには最高の歯で臨みたいということなのでしょうか。
確かに、今はハムを噛んだだけで歯が痛くなるので、早めに治療しておくに越したことはありません。毎日ウイダーインゼリーを啜る生活にも飽きてきたところです。虫歯のプロデューサーが応援していては、アイドルのモチベーションにも多少は影響するでしょう。
自分で書いていて、なんだか良い判断をしたような気がしてきました。「もうすぐライブだ!」とワクワクしながら歯を削られるのは初めての体験なので、歯医者ごとちょっと楽しみになってきました。
それに、歯医者でどんなことが起ころうと、新幹線に乗り遅れたりさえしなければ明日は最高の日になるのです。それはもう絶対に確定なので、遅刻にだけ気を付けたいと思います。
プロデューサー名刺を作った
プロデューサー名刺を作りました。
プロデューサー名刺とは
まずプロデューサー名刺というものについて簡単に説明をしますが、アイドルマスターシリーズのファン(=プロデューサー)の間では、ライブ会場などで知り合った人に自作の名刺を渡して交流するという文化があります。名刺には自分のプロデューサー名や担当アイドル、SNSのIDなどが記載してあるので、それを渡せば簡単に自己紹介ができます。僕もライブ会場で隣の席になった人に何回かもらったことがありますので、割とやってる人は多い印象です。
作ったぞ
名刺はもらったら嬉しいし、返せたらいいなとは前から思っていましたが、とはいえ自分で作るとなると若干ハードルが高いので、そこまでの気分にはなれず今まで保留にしてきました。でも、6月にはミリオンライブの5thライブが迫っているし、公式でもオリジナルグッズを作って売っていいよという企画が始まるしで、やる感じの空気はかなり強まってきていました。更に、僕自身にも「絵が描けない」という問題があったのですが、数か月前に担当アイドルのロボットを作ろうとして必要にかられて絵を描いてみたら、思っていたよりもいい感じにできて自信がついたので、そういう経緯もあって作ってみることにしました。(別に名刺に絵を描く必要はありませんが、僕は描きたいのです)
そうして出来上がったのがこれです。
表は自分の名前、裏には主な担当アイドルである雪歩とロコの絵を描きました。
僕はパソコンで絵を描くとき、ぐにゃぐにゃの線しか引けないのですが、「クリップスタジオの曲線ツールを使えばいい感じにできる」という裏技を既に習得していたので、今回もそれを駆使して描きました。最初は全身を小さく描くつもりでいましたが、やってみて糞ムズイことがわかったので諦めて顔だけにしました。次に名刺を作ることがあるのかわかりませんが、その時がくればもう一度全身に挑戦してみようと思います。
デザインについては、家にあったデザインの本を読んでから作ったので、きっと良いはずです。適切な字のデカさくらいしか学んでいませんが、そこだけはちゃんと守っています。
絵ができたら後は印刷ですが、それはマヒトデザインという印刷業者にお願いしました。100枚で千円くらいだし、注文した翌日には発送してくれたので凄く良かったです。
名刺は良い
出来上がったものをみて、「こうしておけばよかった」と思う箇所は色々あったりしますが、それでも自分で作った名刺は凄く良いです。多分、一番良いです。良すぎるので、昨日は枕元に置いて寝ました。作っている人が大勢いることにも納得しました。自分で何かを作るのは良いです。