カオハキ

日記

歯医者のちライブ

明日は待ちに待ったアイドルマスターミリオンライブの5thライブの初日なわけですが、同時に、朝から歯医者に行く日でもあります。

なんでこんな日に予約を入れてしまったのか、今の僕にはわかりません。最高のライブには最高の歯で臨みたいということなのでしょうか。

確かに、今はハムを噛んだだけで歯が痛くなるので、早めに治療しておくに越したことはありません。毎日ウイダーインゼリーを啜る生活にも飽きてきたところです。虫歯のプロデューサーが応援していては、アイドルのモチベーションにも多少は影響するでしょう。

自分で書いていて、なんだか良い判断をしたような気がしてきました。「もうすぐライブだ!」とワクワクしながら歯を削られるのは初めての体験なので、歯医者ごとちょっと楽しみになってきました。

それに、歯医者でどんなことが起ころうと、新幹線に乗り遅れたりさえしなければ明日は最高の日になるのです。それはもう絶対に確定なので、遅刻にだけ気を付けたいと思います。

VITAFULを買って吸った

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VITAFULという電子タバコを買いました。

僕は生まれてから今まで一度もタバコを吸ったことがない人間なのですが、「タバコを吸う大人がカッコいい」という感覚が15年くらい遅れてやってきたので、買ってみました。電子タバコと言っても、ニコチンもタールも含まれていないので健康を害することはありません。本来は禁煙補助が目的のようですが、僕のような「健康でいたいけど、紫煙は燻らせたい」という人にもうってつけです。

 

VITAFULには使い捨てタイプと充電タイプがあるようですが、味(というか匂い)が色々あるので、とりあえず使い捨てで3種類買ってみました。アマゾンで1本千円くらいでした。味は、コーラとエナジードリンクとメンソールミントです。写真の筒がVITAFULなのですが、これの先端を吸うと中に入ってるバッテリーの電力で何かをして蒸気を発生させるという仕組みみたいです。で、バッテリーが空になったら蒸気が出なくなるので使い捨てる、という感じです。

 

実際に吸ってみると、結構な量の煙がでました。煙というか蒸気なんですけど、煙がでました。同時に匂いも漂ってきます。僕は初めて口から煙を出してみて、「楽しいな」と思いました。冬場に息が白くなるやつのパワーアップ版という感じで、喫煙者が大勢いるのにも納得しました。

僕が買った3種類の中では、メンソールミントが一番よかったです。なぜならスッとするからです。煙を吸い込むと、ミンティアを薄めた感じのスッと感が喉の奥に広がります。残りの2つも悪くないのですが、かなり甘い匂いが漂うし、スッとしないので、個人的にはメンソールミントがおすすめです。でもスッとしたいだけならミンティアを買えばいい話なので、紫煙を燻らせたいのかどうかが重要なポイントだと思います。あと、VITAFULはビタミンを摂取できる健康アイテムでもあるらしいのですが、そこはあんまり信じてないので、やっぱり紫煙が大事です。

 

使い捨てタイプは500回吸えるらしいのですが、絶対に500回吸ってない時点でバッテリー切れになってしまいました。気にせず吸いまくると結構すぐ終わってしまうので、充電タイプのほうがよさそうです。僕は今、買おうか悩んでいるところです。 割と堪能できたのですが、まだ燻らせ足りないような気もしています。

プロデューサー名刺を作った

プロデューサー名刺を作りました。

 

プロデューサー名刺とは

まずプロデューサー名刺というものについて簡単に説明をしますが、アイドルマスターシリーズのファン(=プロデューサー)の間では、ライブ会場などで知り合った人に自作の名刺を渡して交流するという文化があります。名刺には自分のプロデューサー名や担当アイドル、SNSのIDなどが記載してあるので、それを渡せば簡単に自己紹介ができます。僕もライブ会場で隣の席になった人に何回かもらったことがありますので、割とやってる人は多い印象です。

 

作ったぞ

名刺はもらったら嬉しいし、返せたらいいなとは前から思っていましたが、とはいえ自分で作るとなると若干ハードルが高いので、そこまでの気分にはなれず今まで保留にしてきました。でも、6月にはミリオンライブの5thライブが迫っているし、公式でもオリジナルグッズを作って売っていいよという企画が始まるしで、やる感じの空気はかなり強まってきていました。更に、僕自身にも「絵が描けない」という問題があったのですが、数か月前に担当アイドルのロボットを作ろうとして必要にかられて絵を描いてみたら、思っていたよりもいい感じにできて自信がついたので、そういう経緯もあって作ってみることにしました。(別に名刺に絵を描く必要はありませんが、僕は描きたいのです)

そうして出来上がったのがこれです。

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左が雪歩、右がロコ、上が俺

表は自分の名前、裏には主な担当アイドルである雪歩ロコの絵を描きました。

僕はパソコンで絵を描くとき、ぐにゃぐにゃの線しか引けないのですが、「クリップスタジオの曲線ツールを使えばいい感じにできる」という裏技を既に習得していたので、今回もそれを駆使して描きました。最初は全身を小さく描くつもりでいましたが、やってみて糞ムズイことがわかったので諦めて顔だけにしました。次に名刺を作ることがあるのかわかりませんが、その時がくればもう一度全身に挑戦してみようと思います。

デザインについては、家にあったデザインの本を読んでから作ったので、きっと良いはずです。適切な字のデカさくらいしか学んでいませんが、そこだけはちゃんと守っています。

絵ができたら後は印刷ですが、それはマヒトデザインという印刷業者にお願いしました。100枚で千円くらいだし、注文した翌日には発送してくれたので凄く良かったです。

 

名刺は良い

出来上がったものをみて、「こうしておけばよかった」と思う箇所は色々あったりしますが、それでも自分で作った名刺は凄く良いです。多分、一番良いです。良すぎるので、昨日は枕元に置いて寝ました。作っている人が大勢いることにも納得しました。自分で何かを作るのは良いです。

土と1本満足バーを買いました

土と1本満足バーを買いました。

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土と1本満足バー

買った!

アマゾンで注文して、さっきコンビニで受け取りました。仲良く一つの箱に梱包されていました。

土はサボテンの植え替え用、1本満足バーは僕が食べる用として買いました。

 

詳細

1本満足バーは「チーズタルト」と「ナッツとベリーのタルト」の2種類(両方タルト)で、土は「サボテン・多肉植物の土」の1種類です。

 

感謝

ありがとうございました。

 

THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC GROOVE感想

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GWにアイドルマスターMR ST@GEを観に行きましたので、その感想を書きます。

僕が行ったのは5/5の雪歩公演と5/6の響公演でしたが、今回は主に雪歩公演についての感想です。

なるべくセットリストとか具体的な内容には触れないように書きますが、イベント全体の輪郭みたいなものがボンヤリ見えてしまう可能性はあるので、まだ観てなくて、これから観る可能性がある人は、読まないほうがいいです。

 

 

 どうだったか

まず、この公演で最も重要な「アイドルたちはステージにいたのか」という問題ですが、これは完全にいました。いたんだからもう最高以外の感想は必要ないのですが、一応、いることに気付くまでの流れとかを書きます。


正直なところ、1曲目の段階では「立体的だ!」と驚くことはあっても「いる!」とは思えず、それ故に「もしかして、いないのでは」と若干の不安を抱えながらペンライトを振っていました。しかし、2曲目3曲目と進んでいくにつれて、不思議と「どう見てもいるとしか思えない」瞬間が増えていって、中盤の雪歩ソロ曲で「完全にいる」と確信するに至りました。何が起こってそうなったのかは、僕にもわかりません。わかったのは「アイドルがいるのは最高だ」ということだけです。

そして公演が終わった後、一番に出てきた感想は「雪歩との思い出が、また一つ増えたな」というものでした。目の前に広がっているのはゲームなどで観てきたアイドル達のステージなのに、何故か次元だけは違っていて、それは不思議な感覚で、なんか、めっちゃ良かったです。

今回の経験を経て、これまでのゲームや音楽で積み上げてきた思い出が一段厚みを増したような気がしました。同じような現象は従来のライブイベントでもあったのですが、MR ST@GEではまた別の面が厚くなった感じがするので、そういう意味でも本当に行ってよかったと思えるライブでした。

今後、何気なく曲を聴いた時に不意に今回のライブのことを思い出してハッとする日が来ると思うので、それが今から楽しみです(不意に聴いてハッとなりたいので、しばらくは寝かせておくつもりです)。

 

個人的な反省と課題

個人的に、問題点というか反省点もいくつかありました。

まず一つ目が、「アイドルがステージにいる」という事実とライブイベントという形式との噛み合わせの違和感が気になって、混乱してしまった、という問題です。

もう少し具体的に書くと、「どうしてプロデューサーである自分が、客席でペンライトを振ってコールを入れているのか」ということを気にしてしまったのです。しかも周りには自分以外にもプロデューサーを名乗る輩が大勢いて、雪歩もプロデューサーが複数いることを前提とした話し方をしているので、状況を飲み込むのが難しかったです。
これは、従来の声優さんが歌って踊るライブでは、なんとなく「そういうもの」として受け入れて気にしていなかった部分なのですが、今回は気になってしまいました。でも、恐らくそこは大して重要な部分ではないので、気にしないのが一番いいんだと思います。実際、最後の曲を聴いてる時は周りとかなんにも気にならなくなっていて、ただただ雪歩の姿を目に焼き付けていました。要するに、僕の集中力が足りていなかったということです。
ちなみに、翌日の響公演では「自分以外の人間は全員観客」と思いながら観てみましたが、それはそれで色々辻褄が合わなくなってしまったので、やっぱりごちゃごちゃ考えないでライブに集中するのがベストみたいです。

 

もう一つの問題は、「雪歩と話せなかった」ことです。

イベントのMCコーナーでは、雪歩が観客席にいる僕に色々話しかけてくれる場面があったのですが、僕はそれに対して「声」で応えることができませんでした。

僕は今まで「心の中で何かを思いながらボタンを押す」ことでしか雪歩とのコミュニケーションをとっていなかったので、声でのコミュニケーションは不慣れだったのです。どうしていいかわからず、結局「心の中で何かを思いながら無言でペンライトを振る」というゲームに近い形でのコミュニケーションに落ち着きました。でも、せっかくだから声で応えたいという想いはありますので、次は声に挑戦してみようと思います。

 

まとめ

以上です。まとめると、「最高だったし、更に最高になる余地があった」ということです。

元々5/5は午前中に用事があって、「それが終わってから新幹線に乗って横浜まで行っても間に合わないよな……」と諦めていたので行く予定はなかったのですが、twitterとかで「良い」という以外の感想が流れてこなかったので段々行きたくなって、無理やり行くことにしました。予定が早く終わったこともあって、夜の公演には普通に間に合いました。おかげで最高のGWを過ごすことができたので、本当に行ってよかったです。

2048との別れ

 

2048ですが、まだ飽きずに続けています。電車での移動中や会社の休憩時間などにちょっとずつ触って大きくしていって、今日、ついに最大の数字が26万に達しました。

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大事に育てた262144

既に「もういいだろう」と思える数字はとっくに超えているのですが、自分が育ててきた数字に妙な愛着がわいてしまって、削除するのが勿体なくなってしまっています。

この26万を倍の52万にするには、今までと同じだけの時間をかけて26万をもう一つ作らないといけないのですが、それは気の遠くなる作業です。いくら空き時間だからといって、26万をもう一つ作るくらいなら、もうちょっと他のことがしたいです。それに、52万までいってしまったら「どうせなら100万を目指したい」という意味のないチャレンジ精神が芽生えてしまうので、この辺りが潮時かと思っています。でも、先述の通り僕はこの26万を手放したくないと思ってしまっているので、こうして日記に書いて記録を残すことで、区切りをつけようとしているわけです。僕は何かの決断をするとき、いつも日記を頼ってきました。今日もそれをやります。

 

というわけで、区切りもついたので今からアプリを削除します。もう二度とインストールしません。非常に中毒性の高いゲームだったので、そういうのを求めている人にはオススメです。

山下りの達成感

前回の日記の続きです。

 

キャンプ当日の朝、キャンプ場に電話をかけたりネットで調べたりしていたのですが、調べれば調べるほど良い感じになるビジョンが薄れていったので、一緒に行く友達を説得する方向に切り替えました。

「それが本当にしたいことなのか、もう一度冷静になって考え直してほしい」と部下を慰留する上司の感じで切り出してみたら、僕の本気度が伝わったのか、意外とあっさり路線変更できました。

 

そういうわけで、生駒山まで山登りに行きました。山登りには予約は要らないし、初心者向けらしいので準備も不要です。

昼に友達と合流したら、近くの駅まで電車で行って、ケンタッキーでチキンを食べて、ケーブルカーに乗り込みました。僕は山登りにもそれほど乗り気ではなかったのですが、窓から眺める景色が山の感じになっていくにつれて、「これから始まるのか」と徐々にワクワクしてきました。

そして、ケーブルカーから降りて、いよいよ山登り開始だ!と思ったら、目の前には遊園地が広がっていました。『生駒山上遊園地』と書かれています。ここからどうやって登るんだ?と困惑して近くの人に聞いてみると、ここがもう山頂だと言われました。どうやら、ケーブルカーで山頂まで行ける仕様だったみたいなのですが、二人とも無知なので気付きませんでした。事前の調査は大切です。

 

しばらく遊園地で呆然として、「せっかくだから乗っていくか」と「ぷかぷかパンダ」への搭乗を提案してみましたが、明らかに子供向けだったので却下されました。なので、遊園地ではほぼ何もせず、Uターンで山を降りることになりました。友達は「俺は山登りの、山頂に辿り着いたときの達成感を楽しみたかったんだ」と悲しんでいましたが、それはもう叶わないので、山下りで妥協するしかありませんでした。慣れない下り坂は普通に疲れましたし、山頂から遠ざかっていく行為では達成感は味わえませんでした。

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山で撮った唯一の写真

 

その後、「流石にこれでは消化不良だ」ということで、そのままわざわざ神戸まで行って、焼肉を食べて帰りました。焼肉は美味しかったので、結果的には良かったです。