カオハキ

日記

2048との別れ

 

2048ですが、まだ飽きずに続けています。電車での移動中や会社の休憩時間などにちょっとずつ触って大きくしていって、今日、ついに最大の数字が26万に達しました。

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大事に育てた262144

既に「もういいだろう」と思える数字はとっくに超えているのですが、自分が育ててきた数字に妙な愛着がわいてしまって、削除するのが勿体なくなってしまっています。

この26万を倍の52万にするには、今までと同じだけの時間をかけて26万をもう一つ作らないといけないのですが、それは気の遠くなる作業です。いくら空き時間だからといって、26万をもう一つ作るくらいなら、もうちょっと他のことがしたいです。それに、52万までいってしまったら「どうせなら100万を目指したい」という意味のないチャレンジ精神が芽生えてしまうので、この辺りが潮時かと思っています。でも、先述の通り僕はこの26万を手放したくないと思ってしまっているので、こうして日記に書いて記録を残すことで、区切りをつけようとしているわけです。僕は何かの決断をするとき、いつも日記を頼ってきました。今日もそれをやります。

 

というわけで、区切りもついたので今からアプリを削除します。もう二度とインストールしません。非常に中毒性の高いゲームだったので、そういうのを求めている人にはオススメです。

山下りの達成感

前回の日記の続きです。

 

キャンプ当日の朝、キャンプ場に電話をかけたりネットで調べたりしていたのですが、調べれば調べるほど良い感じになるビジョンが薄れていったので、一緒に行く友達を説得する方向に切り替えました。

「それが本当にしたいことなのか、もう一度冷静になって考え直してほしい」と部下を慰留する上司の感じで切り出してみたら、僕の本気度が伝わったのか、意外とあっさり路線変更できました。

 

そういうわけで、生駒山まで山登りに行きました。山登りには予約は要らないし、初心者向けらしいので準備も不要です。

昼に友達と合流したら、近くの駅まで電車で行って、ケンタッキーでチキンを食べて、ケーブルカーに乗り込みました。僕は山登りにもそれほど乗り気ではなかったのですが、窓から眺める景色が山の感じになっていくにつれて、「これから始まるのか」と徐々にワクワクしてきました。

そして、ケーブルカーから降りて、いよいよ山登り開始だ!と思ったら、目の前には遊園地が広がっていました。『生駒山上遊園地』と書かれています。ここからどうやって登るんだ?と困惑して近くの人に聞いてみると、ここがもう山頂だと言われました。どうやら、ケーブルカーで山頂まで行ける仕様だったみたいなのですが、二人とも無知なので気付きませんでした。事前の調査は大切です。

 

しばらく遊園地で呆然として、「せっかくだから乗っていくか」と「ぷかぷかパンダ」への搭乗を提案してみましたが、明らかに子供向けだったので却下されました。なので、遊園地ではほぼ何もせず、Uターンで山を降りることになりました。友達は「俺は山登りの、山頂に辿り着いたときの達成感を楽しみたかったんだ」と悲しんでいましたが、それはもう叶わないので、山下りで妥協するしかありませんでした。慣れない下り坂は普通に疲れましたし、山頂から遠ざかっていく行為では達成感は味わえませんでした。

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山で撮った唯一の写真

 

その後、「流石にこれでは消化不良だ」ということで、そのままわざわざ神戸まで行って、焼肉を食べて帰りました。焼肉は美味しかったので、結果的には良かったです。

急に行くキャンプ

「5月3日にキャンプに行こう」と5月2日に誘われました。

2人で行くのですが、2人ともキャンプ経験は一切ありません。キャンプに誘ってきた理由は、「ゆるキャンの影響を受けた」というものです。これは、大丈夫なのでしょうか。

 

流石に不安に思ってさっきまで調べていましたが、キャンプ場の予約とか道具の貸し出しとか、いまいち詳しい情報が手に入らなくて、すぐ嫌になりました。なのでもう寝ようかと思いましたが、意外と寝られなかったので、こうしてブログを書いています。寝てしまえばこっちのもので、あとは当日キャンプ場まで手ぶらで行って、隅っこの方に座って「これがキャンプだ」と言い張ればいいかと思っているのですが、こういう時に限って目がさえてしまうのだから、難しいものです。

 

気が向いたらもう少し調べますが、基本的には明日の朝に何件か電話してみて、「来るな」と言われなかったところに行ってみるつもりです。行ってから追い返されるのは最悪なので、それだけは避けたいと思います。ちなみに天気は良くないみたいです。

2048

先週の日記で、「まだまだ飽きそうにない」という感じで言っていたスカイリムですが、スキルシートとかやってるうちに気持ちが離れていって自然と飽きることができました。

新たにDLCも買っていたので、それは完全に無駄になってしまったわけですが、スカイリムは本当に時間を吸い取るゲームなので、飽きることができたのは良いことだったりもします。僕にはいろいろとしないといけないことがある筈なので、そういうのをやっていくには、できるだけ多くの時間が必要なのです。

 

そんなわけで、最近は『2048』というスマートフォンアプリをやってます。同じ数字のブロックを合体させていって、どんどん数字を大きくして2048を目指すというパズルゲームなのですが、空いた時間にうっかりダウンロードしてしまいました。検索したら類似品っぽいアプリが大量に出てきたし、僕がダウンロードした奴もどうやら類似品だったみたいなので、かなり有名なゲームなんだと思います。

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2048

で、このゲームの何が良いかというと、とにかく数字を合体させてでかくしていくのが気持ちいいのです。何気に時間がかかるので、その分大きな数字同士を合体させた時の快感はひとしおです。結構適当にやっててもそこそこいい感じのところまではいくので、基本的に何も考えずにやっています。でも、何も考えずに2048まで行くのは流石に難しく、途中でゲームオーバーになることも少なくないです。

 

ゲームオーバーになるのは悔しいので、今は普通のモードではなく「8×8」のモードで遊んでいます。

普通、このゲームは上の画像みたいに4×4のマスで 遊ぶものなのですが、それだと最後のほうにどんどんマスが足りなくなっていって、ゲームオーバーになってしまうのです。

でも、僕のやっている8×8のモードなら、逆にゲームオーバーになるのが難しいくらいの超イージーモードになります。

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僕はクリアとかより数字をでかくする作業をずっとやっていたいので、 これが最高です。永遠にでかい数字を生み出し続けられます。

ただ、やっている間の時間は本当に何もないし、何にもならないので、プレイ中は後悔し続けることになります。スカイリムで街の衛兵を殺しまくる遊びをしている時に匹敵する「無」の時間です。これは良くないので、早いうちに「もういいだろう」と思えるくらいまで数字をでかくして、飽きてしまいたいです。

長い一日

今日は、昼過ぎから仲介業者との電話面談と、病院でのMRI検査を控えていたので、昼休みになると同時にPCをシャットダウンして、そそくさと会社を立ち去りました。みんなが昼食を食べだしているタイミングでタイムカードを押すのは、気持ち良かったです。帰り道の日差しとかも爽快でした。

 

まずは電話面談です。前日に頑張って書いたスキルシートを手に、病院近くのスターバックスに行って電話を待ちました。メモとか取るのでできれば自宅で受けたかったのですが、時間的に無理だったのでスタバです。ペンを片手にコーヒーを飲んで、意図せず仕事ができる感じになってしまいました。

で、時間ぴったりに相手から電話がかかってきて、予定通り話をしました。報酬の相場とか正社員との違いとか、いろいろ聞けたのはよかったのですが、スキルシートの内容に関しては、手元にないんじゃないかと疑うくらい触れてこなかったです。「スキルシートの話、してよ」と催促することもできず、まあいっかという感じでそのまま面談は終わりました。よくわかりませんが、そういうものなのでしょう。

 

その後、病院に行ってMRI検査を受けました。

初めてのMRIでしたが、これが非常に苦痛でした。動けないし目は開けられないしうるさいしという中で、何故か足もつりそうになって、もう最悪って感じです。50分くらいあの筒状の装置に入っていたのですが、ずっと「終わってくれ!!」と心の中で叫んで過ごしていました。50分は十分長いのですが、体感的にはもっと長かったです。しかも、そんな苦痛を受けたにもかかわらず、会計に行ったら普通に1万円くらいとられました。辛かったんだから、逆に飴とかくれてもいいと思うのですが、難しいのでしょうか。

 

疲れ切った表情で病院を出て、あとはもう帰るだけなのでホッとしていたら、駅で人だかりを発見。まさかと思って話を聞くと、事故で電車が止まっていて、最低でも1時間は動き出さないそうです。

そういう日もあるのか……と思って駅を出た僕は、病院近くにマツヤデンキの看板があったのを思い出したので、そこで時間を潰すことにしました。しかし、実際に近づいてよく見ると、それはトヨタレンタカーでした。

 

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「なにそれ~~??」と言いそうになりましたが、それはグッと我慢しました。でも「なにそれ~~??」という気持ちは消えなかったので、勢いのままに近くの沖縄料理店に駆け込みました。勢いで入ったので若干の不安はありましたが、沖縄料理はちゃんと美味しかったです。

2時間くらい飲み食いして、そろそろ大丈夫かな、と駅に戻ったら、やっと運転再開し出したタイミングでした。満員の電車に詰め込まれて、また苦痛を味わうのかと思ったのですが、MRIと比べたら全然マシだったので、何も感じずに帰宅できました。

今日はそういう日でした。色々あったので、良かったのか悪かったのかもわかりません。

スキルシート完成

前回の続きです。

 

スキルシートを書くのが大変だというのはすぐにわかったので、なるべく早く取り掛かれるように、17日は定時後まもなく帰宅しました。面談が19日なので、スキルシートは18日中に提出できていればOKな感じですが、僕もそこそこ社会経験を積んでいるので、少し余裕をみて17日中には提出するのがベターだと判断したのです。相手に読んでおいてもらう時間とかもありますし、こういうところで能力の差がでるものだと思います。 結果的には17日はすぐに寝てしまったので何もできなかったのですが、意識の高さは100点だったと自負しています。時間に余裕を持ちすぎると「試しに寝てみる」という選択肢が生まれてしまうので、もう少し遅めの帰宅にしておけば良かったのかもしれません。失敗を分析して次に活かすのも、大事なことなのです。

 

そういうわけで、反省して18日は真面目に作業しました。そして普通に完成しました。もう提出も済んでいます。完璧です。いっぱい読むのはだるいはずなので、1ページにまとめました。時間に余裕は持てなかったので、気遣いで勝負です。

駆け出しフリーランスがぶつかる最初の壁

長年勤めた会社を辞めてフリーランスとして活動することを決めたので、とりあえず雰囲気を知るために仲介業者のサイトに何個か登録してみたのですが、ああいうサイトって登録したらすぐに電話がかかってくるんですね。知りませんでした。しかも、こっちはまだ心の準備もできてない状態なのに超特急で電話面談の提案をしてきて、「そういうものなのか?」と困惑しつつ流れのままに話を進めていくと、面談までにスキルシートとやらを書いて提出しろと宿題まで出してきたので、ほとほとあきれ返りました。

「そんなん面倒臭いっつ~~~の!!」と心の底から思いましたが、これからお世話になるかもしれない相手にそんなことを言えるはずもなく、せめてもの抵抗として「まだ退職の時期も決まってないし、今面談しても時間をとらせるだけかもしれませんよ」となるべく面倒くさがっていることがばれないように気を付けつつ先延ばしにしようと試みましたが、相手はちゃんとした大人だったので無駄でした。その後、念のため面談を無視してもいいのかググってみたのですが、「無視してはいけない」という至極まっとうな答えしか出てこなくて、いよいよやっていくしかない状況に追いやられました。

 

というわけで、ついさっき、スキルシートのテンプレートをダウンロードしました。書いたことがないので、これを埋めるのがどのくらい大変なのかもまだわかっていませんが、とりあえず書くところはいっぱいあります。つまり、いっぱい書かないといけないということです。少しでも先延ばししたいと思って、今この日記を書いています。フリーランスを目指す人は、みんな僕みたいに「やだ~~~」という強い気持ちと戦っているのでしょうか。それとも、「はいはい、スキルシートね」くらいの感じでサッとやっつけちゃうのでしょうか。僕だけが劣等生だったら嫌なので前者がいっぱいいてほしいのですが、いかがでしょう。